初夏【岐阜市八代の妙徳寺が仏事（葬儀や法事など）の相談承ります】

もうすぐ六月が終わろうとしています。

今年は随分と早い梅雨入りでしたが、まだ梅雨明けしていません。

しかし、雨が多いかというと、そうでもありません。

気が付けば今年も半分が終了したということになります。

これから暑い夏を迎えることになります。昨年とは少し違った夏になるのでしょうか？

子供たちは通常通りの夏休みに早くもウキウキしている様子。

昨年は少し短い夏休みでした。でも今年の夏休みも安易に外出できません。

コロナウイルス感染症によって日常が「非日常」になり、その非日常が「日常」になりつつあります。

様々なことが変化しながら模索していく日々。そんな感じがしています。

「今年の夏はどうなるのだろう」今までなら「今年も夏がやってきた」と感じていたはず。

そんな日々の中で大切なものを見つけたりすることもできる。

何もない、難がないことを無難という。でも難がない人生などない。

難が有ると、苦しいし困る。でも有難いという言葉が示すように、難が有ることも人生だ。

自分にとって必要なことだったと後に思えるような人生を送りたいものである。